経営戦略

中長期の経営戦略は、売上高の伸長、売上総利益率の改善、販売管理費の低減の3つを柱として進めてまいります。

売上高伸長

ビバホームをグループの一員に迎え入れたことにより、グループ売上は3000億円超となりました。今後、10年でアークランドサカモトおよびビバホームの成長、さらに、M&Aを重ねて売上規模5000億円を達成します。

 

ビバホームがグループの一員になったことで、2社合わせた店舗網は31都道府県、147店舗になりました。スーパービバホームはスーパーセンタームサシのように「1店舗巨大主義」の店舗です。両社の店舗運営ノウハウを結集して、超巨大店舗だからこそできる購買体験の提供をしてまいります。

売上総利益率の改善

アークランドサカモトのPB商品の売上構成比率は10%ほど、ビバホームは26%程度です。前者は工具に強みを持ち、後者は資材に強みを持ち、両社がPB商品を共同で販促することで、PB商品の幅が大きく広がります。

 

さらには、PB商品開発ノウハウを共有することで、両社のPB商品構成比率を40%まで引き上げます。これにより売上総利益率は3%以上向上し、37%となる見込みです。

販売管理費の低減

アークランドサカモトは北陸甲信越、関西、東北と広範囲に店舗を展開していますが、物流拠点が1か所です。これに対して、ビバホームは日本全国に7か所の物流拠点を持っています。

 

これら合計8か所の物流拠点を一元管理することで、稼働率、配送効率、倉庫保管効率を改善し、物流経費を削減します。

 

ビバホームは2019年度から2021年度にかけて大型のIT投資を行い、飛躍的にITレベルを向上させました。ビバホームに蓄積されているこのIT資産を共有し、先進技術を導入することで、アークランドサカモトのオペレーションの生産性向上を実現します。

 

同時に、既存店運営に強みのあるアークランドサカモトの店舗管理ノウハウをビバホームと共有し、ビバホームの既存店の販管費率を低減し、経常利益率を向上させます。